*講師派遣
(1) 自主グループの体操指導
健康づくり体操をしたい方達が集まった自主グループへ週1回の体操指導
現在は自立生活体操クラブ(国分寺29団体・青梅9団体・武蔵村山3団体)
健康体操クラブ(国分寺7団体)シェイプアップクラブ(青梅1団体)
親子体操クラブ(国分寺1団体)
(2) 健康講座の講師
他団体・行政から依頼の講演・講座及び体操指導
(自立生活体操・健康体操・親子体操・転倒予防体操・腰痛予防体操・ウォーキング)
☆依頼を受けた団体
国分寺市・練馬区・立川市・品川区・西東京市・清瀬市・武蔵村山市・杉並区・立川二中・老人会・生活クラブ生協(東京・埼玉)・ワーカーズコレクティブ(東京・埼玉・千葉)・NPO法人サービス付高齢者住宅・一般企業・社会福祉法人・医療生協・社会福祉協議会
生活クラブ生協機関紙連載 はつらつYOKOさんとLet’sエクササイズ(指導&監修)
国分寺市障害者センター健康教室
*指導者養成
(1) 自立生活体操公認指導員養成講座
高齢者の健康づくり体操を正しく身につけ、1時間プログラムをすぐに地域に広げられる指導者を養成します。
・養成講座(基礎編・公認テスト編=12時間)
講義&実技 特に実技は実習を重視し、指導に自信が持てるプログラムにしています。
(定例開催:東京都国分寺市で8月)
現在まで30回開催(498名参加 公認指導員295名誕生)
・出張養成講座:参加者15〜20名であればどこでも出張します。
現在まで宮崎県・千葉県(木更津・君津)・埼玉県で実施
(講師料+交通費+宿泊費)
・スキルアップのフォロー講座・現場研修もあります。
(2) 施設で行う自立生活体操養成講座(11時間)
*ワーカーズ設立
(1)健康体操指導ワーカーズ設立講座
・国分寺市・青梅市・武蔵村山市・木更津市・君津市は会員になれば指導が出来ます。4市以外の市区町村の方は健康体操指導ワーカーズの支部を設立して活動。
・東京都以外では任意団体の健康体操指導ワーカーズを発足させて事業活動が出来ます。
(2)支部設立講座(起業編・地域別編=10時間)
*自主グループづくりの支援
健康体操指導ワーカーズのある国分寺市・青梅市・武蔵村山市・木更津市・では誰もが
気軽に身近で健康づくりが出来るようにグループづくりの支援をします。
*行政と協働事業するための講座
身体活動を習慣化することで健康寿命を延ばすための施策として、行政との協働を提案
するノウハウを提供します。
国分寺市・青梅市・練馬区の実施例の紹介を含めて実施
- 青梅市市民提案協働事業「身体活動を習慣化させる介護予防体操教室」
- 国分寺市提案型協働事業「身体活動を習慣化させる介護予防体操教室」
- 国分寺市さわやかシニア体操協働事業
- 練馬区転倒予防のための体力づくり教室事業
- 練馬区高齢者筋力向上トレーニング事業
- 杉並区ゆうゆう館(桃井・高井戸・上荻)自立生活体操教室
- 国分寺市通所型サービスB事業
*健康づくりの体操に関する研究開発
社会変化と市民ニーズに応じた健康づくりの体操を一般市民や各分野の専門家を含めた研究を年2回6月と12月に実施しています。特に災害時に行う運動支援について各地域で開催される防災訓練にエコノミークラス症候群や生活不活発病にならないための運動をすぐに取り入れられるように訓練時から取り組む研究を進めています。
集団で行える健康づくりの運動プログラムとしてボール・セラバンドなど簡単な道具を使った体操、自立度に応じた筋力トレーニング、家庭の事情で体操に参加出来なくなった時のために、家庭で出来る「健康づくりノート」も開発しました。
また、健康づくりは各行政の課題でもあります。行政の施策の実現には、きめ細かな市民ネットを生かした市民力が加わることで実現出来ます。協働事業の展開方法も開発しています。
研究:健康増進法・地域スポーツクラブ構想・整形外科医による「腰痛・膝関節痛の実態と治療」・介護保険法(介護予防サービスの導入)・練馬区の転倒予防事業の成果・包括支援センターの役割・北欧諸国の介護予防体操・理学療法士による「整形疾患に関する運動療法」・普通救命講習(AED認定)・災害時運動支援活動・市町村別地域包括ケアシステムの実態・協働事業の進め方
開発:楽しく始めるウォーミングアップ(自立生活体操№1~№19)・施設で行う自立生活体操・腰痛&膝痛の予防体操・機械を使わない筋力トレーニング・自立度別筋力トレーニング・正しいウォーキング・認知症予防体操・協働でつくる介護予防体操・自立生活体操ボランティア指導員養成事業構想・災害時の運動(安全なラジオ体操第一)・都がすすめる「10の筋トレと自立生活体操との違い」・健康づくりノート(改訂版)・新型コロナウィルス対策ガイドライン・体操休止による体力変化